サンプルテキスト。サンプルテキスト。
- 三原を留学先に選んだのはなぜですか。
- 三原国際外語学院に来たきっかけは、私のいとこがこの学校にいて、私が留学が決まってそのことを言ったら、「ここの学校はええよ』と勧められたので、一応日本に留学するので日本語ができないと話にならないと思って、ここで日本語を勉強することにしました。
- 大学院ではどんなことを学びましたか
- ここで日本語を1.5年勉強してN1を取得してから広島大学大学院を受験して、「統合生命科学研究科」に合格し「生物医科学プログラム」で勉強しました。僕は酵母菌を使ってその中の原理とか勉強しました。
- 日本語能力試験1級に合格した一番の理由は何だと思いますか。
- N1は取りましたが、自分がそんなに勉強ができる子ではないと思いますが、ここの学校の先生が丁寧に教えてくれましたので、先生の指示にしたがってちゃんと勉強すれば、取れると思います。そして、わからないことがあれば、その日中に辞書を引くという習慣が自分にはあって、わからない問題でもできる限り早く先生に聞きに行ったりすると上達が速いと思います。
日本語の勉強で一番大変だったのは、話し言葉をアルバイト先で勉強したため、アルバイト先では。広島弁が多いので、自分の言葉も広島弁になってしまいました。標準語になおるのはちょっと難しいと思いました。 - 留学して一番大変だったことは何ですか。
- あまり大変だったことはないです。アルバイトで眠いとか疲れるとかはもちろんあるのですが、このような経験も必要だとおもうのでよかったと思います。
- 三原市はどんな印象ですか。
- 三原に初めて来た日は結構印象深いです。10月に来たのですが、夜、学校の寮からきれいな川が見え、朝起きたら、ちょうど川から太陽が見えました。窓を開けると金木犀の香りが部屋の中にはいってきて、その時は金木犀の香りだとわかりませんでしたが、日本の洗剤のいいかおりと同じで、それが金木犀だとわかって、金木犀の香りをかぐと、日本だねという印象になりました。三原はおだやかで、きれいに何かしらが心の中に優しく残る街だと思います。
- あなたの将来の夢は何ですか。
- 今は、帰国後、上海の製薬会社に勤める予定です。将来は新しい薬品や研究をして、人の命を救えることができればと思っています。
- これから日本へ留学を考えている人にメッセージを。
- アルバイトをした方がいいです。これはお金稼ぎだけでなく、人とつきあうことです。コンビニや弁当の工場、居酒屋などでも、本物の日本人と話すいい機会ですし、日本人の友だちをつくるいい機会だと思います。